私のドール感

今回は私見入りまくりの記事になります；
これもひとつの考え方、と寛容に受け止められる自信がある方のみ、続きを読んでください。

先日父と、ドールの話をしていた時に（というか、父はドールに興味がほとんど無い為、私が語ってただけなんですが／笑）、私が「１つのボディにヘッドをゴロゴロさせる（ヘッドをとっかえひっかえする）のが夢なの～v」と語ったことに対し、父が「え！？普通１つのヘッドにボディをたくさん用意したいもんじゃないの？頭だけなんて可哀想だよ」と返しまして。
ああ、一般的にはそうなのかなあ？？？と思ったのですが……まあこれは人それぞれ感じ方があると思いますし（ボディだけじゃ可哀想とか／笑）、色々な考え方があるので一概には言えないとは思うのですが。
もちろん一番理想的なのは、１つのヘッドに１つのボディだというのは分かりきっているのですが、私は同じボディを何体も欲しいと思わなくて……まあそう思う一番の理由は、スペースの問題だったりするのですけど（笑）。
ボディ１つ置くスペースがあれば、ヘッドをゴロゴロさせられるじゃない！と思いますし、何よりもそれに、まっっったく抵抗が無い人間なのですよね、私（笑汗）。

私のドールに対する扱いって……こう、一緒に戯れて遊ぶ、というよりも、自分の作ったものや買ってきたものを、色々試してみる、という感じであって……言い方は悪いですけど、ある意味実験台、と言いますか（笑汗）。
大切には扱っていますけど、何かがないと（例えば新しい服を作ったとか、アイを作ったとか）、ホントーにほっときっぱなしなんですよね；
まあ、たまに棚を覗き込んだりはしますけど……ドールを見る為に棚を見るより、作成中のレジンアイの様子を見る為に棚を開ける方が多いぐらいで（笑）。
なんというか……やっぱり娘・息子という扱いより、物としての扱いなんですよね；
娘・息子と思える方々に大変申し訳ないと思いますし、また、そこまでドールに愛着を持てる事を、実は羨ましくも感じるのですが……。

でも、そういったドライな面を持っているかと思えば、やっぱりウェットな面も持っていまして。
着替えさせている時に、ドールが思いっきり倒れてしまったりしたら「キャー！ゴメン！！」と口をついて出ますし、冬なのに寒そうなカッコをしていたり、夏なのに長袖着せたりしたら、「寒そうだなあ」とか「暑そうだなあ」とか思いますし（物ならば暑さも寒さも感じまい）。
娘・息子として扱ってくれるような人に引き取られなかったこの子達を不憫にも感じますし、それに古いドールを売って新しいドールをどんどん買う、というような事が出来るほどドライにはなりきれないですし……（本当に物として扱うのならば、これは当然の行為だと思うので、私はドールを頻繁にとっかえひっかえする事に嫌悪感はありません）。

まあ、ドール関連の事をネットサーフィンをしている時に「人形に名前をつける時点で、充分にウェットだ」というような意見もありましたし、だから私は真性のドライではないのですけど；
私は「ドライ寄りウェット」か「ウェット寄りドライ」と呼ばれる人種なのだろうなあ、と自分では思っています。


で、何故こんな話をいきなりしだしたかというと、父との会話もきっかけだったのですが、近い将来、ボディ１つにヘッドゴロゴロ、という事をやりだす可能性もあるのだという事をご理解いただきたくて。
また、こういう考えの下でドールを扱っている、という事を書いておくことで、方針が違う、と思った方は、今ならまだ回れ右が出来るのではないかな、と……。
自己満足で作ったブログとはいえ、出来るならば人を不快にさせたくはありませんので、「こんな考えありえない」と、この記事を読んで思われた方は、ここから逃げていただくよう、お願いします。


とはいえ、今までの私の書き込みを読んでいただいた方々ならば、なんとなくは分かっていらっしゃったと思うのですが（笑）。
とりあえず明記させていただきました。


いろいろなドールサイトを巡っていると、ドールに対する扱いもオーナー様によってそれぞれで、ドールの写真を見るのも楽しいですが、オーナー様の考えに触れることも、また楽しみです。
色々なサイトを巡って、色々なドールに対する感じ方があることを見てみて、その上で自分に近いオーナー様を探してみるのも、また楽しいものですv

そんなわけで、私はドールサイト巡りにおいて、新たな楽しさを見つけてしまったのでした（笑）。