ウィッグについての失敗談

実はひとつ前の記事で眠ウナ様が被っているウィッグ、もつれてグチャグチャなんです；
で、他にも洗いたいウィッグがあったので、いっそ洗ってみるか、と考えたわけですが……これが、ねえ？（笑汗）。

ちょっとだけネットで見てみて自己流でやりました。
結果思い知ったのは「やっぱりウィッグは消耗品だった」でした（笑）。
ですので、この方法では洗わない方がいいよ、という反面教師にしていただきたく、記事を書かせていただきます。
興味がある方は続きからどうぞ～！

私がやった洗浄方は……

まず家にあった柔軟剤入りの洗剤をぬるま湯に溶かして、その中にいきなりウィッグ投入（←アバウトかつ乱暴；）。
いや、洗ってから柔軟剤、も考えたんですが、家にある柔軟剤、全部香りつきだったんで；
だったら、少しでも香りの弱い柔軟剤入り洗剤でいいや、と。

で、ウィッグを何回か押し洗いした後、もつれている部分をぬるま湯にさらしながら解いていこうとしたのですが……気の短い私、ほどけないし最後は力づくでウィッグとかしていったら、毛が抜ける抜ける（笑）。
それでもほどけきらなくて、「まあボークスのオイルスプレーあるし、あとは乾いてから……」と思って、２～３度すすいで、普通に絞って（←いや、だからアバウトかつ乱暴だと；）タオルの上に乗せて、ウィッグの上にもタオルを乗せて、軽く押して水けをとりました。

で、ここで誤算が……一晩ぐらいいいだろう、と思っていたのですが、猫が部屋に入りたがって；
自室で一晩そのまま乾かそうと思っていたのですが、猫のしつこい「入れてくれ」攻撃に勝てるわけもなく（←飼い主バカでもある／笑）。
仕方がないので、濡れたままのウィッグにオイルスプレーをして、ドライヤー投入。
ウィッグはたぶん非耐熱（笑汗）。
まあそれでもあらかた乾かして、今度はくしですく作業。
オイルスプレーをふきながら、くしでとかすも……とけないっ！！！（泣）
３つウィッグ洗ったうち、やはりひとつ前の記事で眠ウナ様が被っていたグチャグチャウィッグが一番強敵でした；
結局オイルスプレーを半分以上このウィッグに使ったんじゃないかなあ……他の２つも合わせてオイルスプレー一本ほとんどなくなりました（笑）。
おまけに焦って力任せにくしでといたものだから、縮れちゃって；

で、教訓。
「ウィッグはやはり消耗品と考えた方が妥当。何故ならメンテナンスした方が多分大変」
という事でした（笑）。
つまり気に入ったウィッグは予備を買っておいた方がいい、という事を学びました；

あ！でも、メンテナンスしやすいウィッグとそうでないウィッグもあると思います。
例えば三つ編みとストレートだったら、絶対ストレートの方が使う度にきちんと整えれば持ちはいいはずですし！
メンテナンスしやすいウィッグを選ぶのも一つの手だと思います。


というわけで、ウィッグ洗浄に関する失敗談でした！