忍者ブログ
ドール関連のブログです。 現在TinyFairy("Tommy"&"Robin")と幼SD("カノン"&"リン")、SDGr夢天使 ウナ Sweet Dream Ver.&SD(F-35&リーゼロッテ2nd)とLUTSのBLANCHET(Junior Delf Body BOY Type)とSenior Delf 2009 SUMMER EVENT Headと恋月姫フィギュア2体がおります。 ドールアイのみの写真や、ウィッグをつけていないドールの写真などありますので、苦手な方は気をつけてください。 放置気味になるかと思いますが、興味のある方は覗いてみてください。   
〓 Admin 〓
<< 10   2024 / 11   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30     12 >>
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ある時、ガラスだまは、憧れの美しい宝石に、よく似た宝石を目にします。 

憧れの宝石とは違うけれど、とてもとても美しい宝石……。

ガラスだまはその宝石も、宝石箱に収めたいと思うようになりました。

そんな時、2つの美しい宝石に出会います。

憧れの宝石では無いその宝石……けれどもガラスだまは、すっかり魅了されてしまいます。

赤色と、青色の、美しい宝石。

ガラスだまは意を決して声をかけました。

「ねえ、君たち。僕の宝石箱に入ってくれない?」

赤色と青色の宝石は目を見合わせます。

ガラスだまが差し出したのは、手作りの、不恰好な宝石箱。

彼女達は気に入らなかったようです。

それを察したガラスだまは、一生懸命に説得をします。

「もし君たちがこの宝石箱に入ってくれたら、君たちを大事に大事にするよ!
 安心して寝られるように、一生懸命努力するよ!!」

必死に説得するガラスだまに、彼女達は相談をはじめます。

そして、あるひとつの条件を、ガラスだまに出しました。

「もちろん!」

ガラスだまは、彼女達が出した条件を、1も2も無く、快諾しました。

それならば、と、彼女達は2人仲良く手をとり、不恰好な宝石箱に収まりました。

それからというもの、ガラスだまははじめて自分の作った宝石箱に入ってくれた彼女達を、大切に大切にし、うっとりと眺めるようになったのです。



ガラスだまに彼女達が出した条件とは……


― 私達をずっと一緒にいさせてくれる? ―


双子の彼女達にとって、引き裂かれるのは何よりつらい事。

一緒にいられるのならば、不恰好な宝石箱の中でも構わない、と……そう思ったようです。




< おめでとう、薔薇輝石、菫青石。 ありがとう、薔薇輝石、菫青石。 >
PR
あるところに、ガラスだまがおりました。

ガラスだまはある時、それはそれは美しい宝石を目にしたのです。

自分と同じような姿をしていながら、自分とは違い、美しく輝く宝石・・・。

ガラスだまは一目でその宝石に惹かれました。

毎日飽かず、その宝石を眺めておりました。

いつしか、ガラスだまはその宝石を自分の手に入れたいと思い始めたのです。

ガラスだまはそう決意すると、一生懸命宝石箱を作り始めました。

出来上がった宝石箱は、とても不恰好なものでしたが、その宝石箱を見て、ガラスだまは夢をみます。

いつか、この宝石箱を、あの美しい宝石たちでいっぱいにするのだ、と。



果たしてその夢はかなうのでしょうか?

手作りの宝石箱を持ったガラスだまの宝石探しの旅が、今、始まります!
忍者ポイント
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/12 りかえる]
[03/25 りかえる]
[03/19 午後の紅茶]
[03/10 りかえる]
[11/25 りかえる]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
you
性別:
女性
自己紹介:
うっかりドールにはまってしまい、ドールを購入する前からブログを開設;
今はドールに癒される日々を送っておりますv
バーコード
ブログ内検索
カウンター
FX NEWS

-外国為替-
Copyright(c) ガラスだまのつぶやき All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]